まつりの後。

 長かった梅雨もやっと明けて夏本番!うきうきわくわく(?)なはずなのに、前橋東部商工会大胡地区はやっと大胡祗園まつりが終わり、既に疲れた顔がちらほら。一大イベントが終わり、はぁ~・・・と力が抜けるような、疲れが取りきれないような、イマイチ夏を感じられない本所です。今週末におまつりが開催される粕川地区と宮城地区はこれからが本番なので、力を抜く訳にはいきませんが。とりあえず、一足お先におまつりを終えての個人的な感想です。
 まず、とにかくゴミがいっぱい出ます。なぜ?どうして?一体、誰が捨てると思ってんのよーーー(怒)!と片付ける実行委員側の私は思ってしまいました。みなさん、ゴミは持ち帰りましょうね。片付けるの、本当に大変なんですよっ。
 そして、今でも気になる出来事が。まつり会場に犬が迷い込んでしまったのです。まるまると太った(多分)ビーグルと思われる犬が実行委員の本部(それとも、警察の本部だったのでしょうか?)へ連れられて来ました。くさりも首輪もしていました。結局、おまわりさんに預けられ、犬とおまわりさんはまるで散歩をしているかのように会場を後にしました・・・。思い当たる方は大胡警察署へ迎えに行ってあげてください。
 最後に「おまつりはみんなの力を合わせて成功させるもの」だと思いました。おまつりは1人で頑張っても、成功させるのはムリなんです。逆に言うと、1人がサボっていても、成功させるのはムリなんです。みんなが同じ目標を持って、同じくらい頑張らないと。はたして今回のおまつりは成功だったのでしょうか?
 今回も、私は周りのみなさんにとても助けられました。「大丈夫?」とか「手伝うよ」なんていうたった一言が、とっっってもありがたかったです。貴重なお休みの2日間、ご協力いただいたみなさまには御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
 さぁ、頑張ったみなさん、今度は粕川地区と宮城地区のおまつりに「行く」番ですよ♪でも、ゴミは持ち帰りましょうね。(おまつりの様子は後ほど掲載いたします。)

宮城地区納涼祭のご案内

 8月6日(日)午前10時~午後9時、宮城総合運動場多目的広場(雨天時 宮城体育館)において「平成18年宮城地区納涼祭」が開催されます。・・・あれ?8月6日のおまつりって前にも案内が出ていたよな~?と思ったあなた!このブログをよく見てくださっている方ですね。ありがとうございます。そうなんです、8月6日(日)はあちらこちらでおまつりがあるようで・・・。今回は宮城地区のご案内です。
 納涼祭は主催が前橋市宮城支所なので、詳しくは宮城支所のサイトからご案内がご覧いただけます。(→赤城南麓交流村のサイトへ)前橋東部商工会宮城支所でも参加協力いたしますので、こちらでもまたもや!私の勝手な想像を織り交ぜ部分的にご紹介してみたいと思います。(納涼祭プログラムより抜粋。)
●親子木工広場 -- 「優秀作品を表彰します」とあるので、木工作品親子対決!ってところでしょうか。お子様のいらっしゃるご家族のみなさん、参加してみてはいかがですか?
●オープニング -- 開会宣言と木工優秀作品の表彰があります。・・・オープニングってことは、ここからがおまつり本番?
●誰でも参加ゲーム -- 参加型ゲームがあるようですね。どんなゲームなのでしょう?私も参加してみたいです。
●フラダンス -- みやぎアロハフラダンスクラブさんの華やかなフラダンスで、気分はゆったり、「アロハ~♪」ですね。ちなみに、こちら、前橋東部商工会女性部の宮城地区のみなさんの愛好会です。
・・・以降、踊りの発表が続きます。●舞踊ショー(田村条四郎一行) ●フラメンコ舞踊(ペーニャ) ●みやぎっ子だんべえ踊り(赤城育心保育園・宮城幼稚園) ●八木節(大前田八木節保存会) ●民謡踊り(宮城地区婦人会) ●よさこい鳴子踊り(みやぎ桜乃舞)
●主催者・来賓あいさつ -- 前橋東部商工会の石川副会長が実行委員長として登場!来賓のみなさまのご挨拶を頂戴します。
●八木節(華八木会) ●和太鼓演奏(上州みやぎ和太鼓桜吹雪)
●夏だー!祭りだー!ものまねビック笑!? -- 私、あまりものまねは詳しくないのですが、前に見たものまねの番組で「うわ~、似てる!」と思った方が布施辰徳さんです。そして、まねだ聖子さん・・・聖子ちゃんそのものですね。この機会にぜひ生でものまねを見て、ものまねのコツを学びましょう。
●みんなで踊るんべぇ!だんべえ踊り -- このタイトルいいですね。さぁ、「みんなで踊るんべぇ!!」
 21:10の ●閉会宣言 で終了となるようです。8月6日(日)はぜひ宮城地区・粕川地区のおまつりに足を運んでみてください。

気にしすぎ・・・?

 ずっと前に「毛の生える話」を載せましたが、またまたその関係の今日の職場の出来事です。と言っても、毛の生える薬を試したら○○さんとか××さんがふさふさになったという訳ではないのですが。
 今日は蛍光ペンで色を塗る作業がありました。緑色の蛍光ペンが見つからず、Mさんのペンを借りて色を塗ることにしました。・・・しかし。色が出にくく、塗ったところが緑色になりません。「あれっ、これうす~い!」と大きな声で独り言を言い、心の中で持ち主(Mさん)に似たのかな?と思いながら一生懸命色を絞り出して塗っていました。すると、Mさんが「(蛍光ペンが)出ないか?あたしの頭と同じだな~!」と一言。あれ?聞こえちゃったかしら・・・?
 そして、大胡警察の方がおまつりの関係で来会された時、持ってきてくださった交通安全対策グッズをみんなで見ていました。グッズの中には自転車のワイヤーロック(鍵)や腕などにつける反射材などがありました。I局長はその中の反射材を見て、「お~、これはいいですね。光って目立ちますね。」と興味を持ったご様子。「じゃあ、局長どうぞ。」「いやぁ、私はなくても光りますから。」とにこにこ。「これを持ったら余計反射しちゃってまぶしくなっちゃいますからねぇ。」・・・えっ?I局長、本当はそんなに光るの?!
 今日は、「うすい」とか「光る」とか「反射」などという言葉は気をつけて使わなくてはいけないなと思った1日でした。

粕川まつりのお知らせ

 8月6日(日)午後1時より前橋市立粕川小学校校庭において、「前橋市粕川まつり」が開催されます。おまつりに際し、前橋市粕川まつり実行委員会が組織されます。前橋東部商工会 粕川支所が実行委員会の事務局となり、おまつりに協力・運営しています。
 そこで、「前橋市粕川まつり」の催物を紹介したいと思いますが・・・私は本所の職員なので粕川まつりをよく知らないのです。でも、紹介しなくちゃ!なので、とりあえず、私の想像を交えて紹介してみましょう。
◆清流太鼓 -- 清流のように美しい太鼓の演奏が聴けそうです。太鼓の演奏って、迫力があって気分がスカッとしますよね。
◆ハーモニカ演奏 -- ハーモニカの音色ってきれいですよね。音が重なり、これまた美しい演奏が聴けること間違いなしです!
◆粕川中吹奏楽部 -- 粕川中吹奏楽部の生徒さんの演奏です。一生懸命な若いエネルギーを感じましょう!
◆山車・みこしおねり -- 「おねり」って何ですか?山車や御神輿を担いで練り歩くってことでしょうかね・・・。
◆粕川音頭・だんべえおどり -- 粕川音頭はすみません、知らないのですが(ごめんなさい)。だんべえおどりは前橋地区おなじみの迫力あふれるおどりです。一緒に踊ってみてはいかがですか?
◆子ども抽選会 -- 抽選でかわいい子どもが当たる・・・のではなく、かわいい子どものための抽選会でしょう、きっと。ちびっこのみんな、集まれー!
◆芸能発表 -- 各種団体のみなさんが練習の成果を見せるべく、いろいろな発表が行われます!
◆歌謡ショー -- お待たせいたしました!今年の歌謡ショーは、「クリカン」こと、栗田 貫一さんのモノマネショーです。生の「ふ~じこちゃ~ん」聞きたいですね!
◆サーカス -- 「昔、そういう歌手いたよね~」とはIさんのお言葉(←また年がバレちゃいます?)。多分・・・いえ、きっとそういうことではないと思います。サーカスが見れるんですね。私も見てみたい!
◆うちわの配布 -- 暑い夏の必需品!うちわを配布していますよ。
 手元にある粕川まつりのポスターの「催物」から抜粋、勝手に紹介してみました。そのため、もしかしたら事実とは異なる部分があるかもしれませんが、ご了承ください・・・。気になる催物がある方は、前橋東部商工会 粕川支所へお問い合わせください。そして、ぜひ粕川まつりへ遊びに来てくださいね♪
粕川まつりのポスター

猫さわぎ

 お昼に私が職場へ戻ってみると、「Kさ~ん、Mさんから電話~。」と1本の電話。何だろう?と出てみると、Mさんが弱々しい声で「猫拾っちゃった~・・・。Kさん、猫飼わない?」とちょっと困った様子。いきなり「猫飼わない?」と言われても!Mさんに事情を聞いてみると、粕川支所に行く途中、支所の近くの道路のセンターライン付近に小さな小さな子猫が動かないでいたのを発見したそうです。最初死んでるのかなと思ってよく見たら生きていたことがわかり、猫大好きなMさんはかわいそうに思って助けてあげたそうな・・・。
 その後、そのまま近くの田んぼへ置いてくる訳にもいかず、粕川支所から本所へ猫をお持ち帰りしたMさん。段ボールで静かにうずくまる猫ちゃんにミルクを与えてみましたが、なかなか飲みません。とにかく衰弱しきっていました。ぶるぶる震えていたので、人間用の小さなカイロとタオルを猫ちゃんにくるんであたためてあげました。
 さて、困りました。いらっしゃる会員さんに「猫飼いませんか?」と声をかけてみたものの、猫ちゃんはなかなか引き取り手が見つかりません。拾ってきちゃったMさん、責任を感じ、お家にお持ち帰りすることに!でも、猫ちゃんの動きが弱々しいので、帰る途中でお医者に連れて行ってもらえることになりました。猫ちゃんはMさんに連れられて帰りました・・・。
 「仕事中、猫なんか構ってるな!」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。確かにそうなので、お詫びいたします。猫を構っていた時間を取り返すよう、来週からまた頑張りたいと思います。ただ、この記事をご覧いただいたみなさんに、1つだけ考えていただきたいことが。最近、モノがあふれる世の中になり、モノを平気で捨てるようになりました。というより、捨てないと片付かなくなり、ある意味では捨てることがよいこととされる世の中になってしまいました。この世の中ではモノだけでなく、生き物を大事にする心まで捨てられてしまったのでしょうか?猫や犬は動物で、命も心もある生き物です。私の家の近くにも捨て犬が多く、必死でご主人の車を探している姿をよく見かけます。車が通るとじーっと見て、ご主人が自分を迎えに来てくれたんじゃないかと待っているようなのです。そういう姿を見ると、間違いなく捨てられた動物にも「心」はあるんだと感じます・・・。
 猫ちゃんは小さい心ながら、Mさんの心のあたたかさを感じたことでしょう。今日は命を大事にすることの尊さを実感した1日でした。

不思議な手

 「♪ママの手は魔法の手~なんでもできちゃう不思議な手~・・・」って、昔何かのCMでありましたね。(←年バレます?)ここで言う『不思議な手』はそういう類の手ではありませんが・・・。今日はちょっと不思議な手のことを書いてみます。
 特に夏真っ盛りのこの時期になると勘が鋭くなるらしく、この手に乗せると・・・ほぼ当たります。さぁ、何でしょう?正解は、「重さ」です!実は、Iさんの手は重さを量ることができるのです(100g前後)。例えば、封筒に数枚の紙を入れてIさんに渡して「(切手がいくら必要なのか知りたいので)何gですか?」と聞くと、封筒を持った手を重さを確かめるように上下に揺らしながら「う~ん・・・○○gくらいかな」と。そして、ちゃんと重さを量ってみると数gの差はあっても大体当っているのです!スゴイ!!
 これ、ホントの話なんです。職人芸とでも言うのでしょうか。何故手で重さが量れるようになったかというと、毎日毎朝(?)100g前後の重さのものを手で量っているからなんです。これ以上は・・・私の口からは・・・い、言えません。個人情報なので、Iさんから直接聞いてみてくださいね。
 不思議な手を確かめたい方、手の謎を知りたい方は、ぜひ前橋東部商工会へいらしてください!100g前後のものを忘れずに・・・。

おまつり準備

 まだザーザーと雨が降り続ける今日この頃ですが、前橋東部商工会ではだんだん夏の気配を感じるようになってきました。それは・・・おまつり!7月29日(土)・30日(日)に大胡地区、8月6日(日)に粕川地区と宮城地区でそれぞれおまつりが開催されます。本所の私も大胡地区のおまつりの準備で忙しくなってきました。
 今日は大胡祗園まつりの最後の大イベント(・・・ちょっと大袈裟かな?)である『大抽選会』の準備をしてました。ガッチャンガッチャンガッチャンガッチャン・・・ただひたすらガッチャンガッチャンと大きな音を立て続け、職場のまわりのみなさんは迷惑に感じたことでしょう。ごめんなさい。Mさんから「Kさんは何か頭にくることがあるのか?」と言われましたが、別にそんなことはないです。ただ力を入れすぎただけで・・・。ガッチャンガッチャンの正体は何なのかと言うと、抽選券のナンバリングです。机いっぱいに抽選券を広げ、1枚の券に2か所数字を打っていくのです。総数2000枚。明日私の腕はきっと筋肉痛になるでしょう。思っていたより時間がかかり、腕も疲れました・・・。どうか抽選会でハズレちゃっても、券をその辺に捨てないでくださいね!ハズレても残念賞がありますし、私の愛情もこもっていますから(笑)。
抽選券
(みなさんのお手元に届くのはどの抽選券でしょう?当たるとよいですね!!)

まちづくり発表会・交流会IN大間々

 前橋東部商工会では、大胡地区のまちづくりを目的とした「まちうち再生総合支援事業」を行っています。今日は、7月13日(木)にみどり市「ながめ余興場」で開催された「まちづくり発表会・交流会」の報告を載せたいと思います。
 大胡宿まちうち再生委員会(代表 米岡孝夫)では、今年で3年目を迎え、ようやく事業を具体的に実施する運びとなりました。1年目では、「住民のまちづくり意識の喚起」―まちづくり団体発足、メンバー及び住民のまちづくり意識を高めるため、講演会、先進地視察等を実施いたしました。2年目では、「意識の醸成・まちづくり活動開始」―“大胡を語るつどい”では、昭和の良き時代に、勢多郡の中心として、それはそれは賑わった様子を語り継ぎ、「大胡」をみんなで語りながら、若い世代や新しく大胡に居をかまえた人たちとも一緒に、あたたかな地域づくりを語りあいました。また、「鬼ごっこ大会」では、まちうち商店街の活性化を目的に、商店街で3,000円以上の買い物をしてくれたお客様を対象に実施しました。参加者親子のコミュニケーションの場を提供することになり、大いに効果があった。それから歴史豊かな大胡町に、多くの人達にお出でいただくために、「大胡歴史探訪寺社めぐり」のパンフレットの製作、大胡駅前、シャンテの前に「大胡歴史探訪寺社めぐり」の看板の設置等実施いたしました。
 当日は、会場となりましたみどり市「ながめ余興場」(昭和12年に建設され、正面入り口に唐破風を付け、左右上部には千鳥破風を配する劇場らしい造り。舞台には、手動式回り舞台が備えられ、桟敷席、花道なども。芝居のほか浪曲、映画、歌謡ショーが連日開催され、大変賑わったそうです。)で県内まちづくり担当者(23市町村、112名)の参加者の中から、前橋市(大胡町)の実績報告を発表してまいりました。昭和の古き良き時代にタイムスリップしたような会場では、懐かしく、癒される思いを強くいたしました。
ながめ余興場の様子1
(会場となった「ながめ余興場」)
ながめ余興場の様子2
まちづくり発表会・交流会の会場
(まちづくり発表会・交流会の会場)
発表の様子
(まちづくり発表会の様子)

所用車サンバーくん

 合併して支所から本所に人員が集まったことから、本所では所用車の使用が増えました。会員さんのところに行かなくちゃと思う時に車がないこともしばしば。そこで、宮城支所の車を1台本所で使わせてもらうことになりました。それは、サンバーくん!宮城支所のUさん(初登場です!Uさんのお話はまた後ほど・・・。)の「この車はNさんが大好きなんだ」という言葉と共に(?)、サンバーくんは本所へやってきました。
 本所には他に2台の車がいるので、私は今までサンバーくんに乗る機会がありませんでした。というより・・・事務服を着た女の人がサンバーに乗っていたらちょっとだけ恥ずかしいと思いませんか?できれば他の所用車に乗りたいななんて思っていたので、実はサンバーくんしかない時は出かけないようにするか、または、Nさんにサンバーくんに乗ってもらっていました。
 でも、サンバーくんを避けていたのは私だけではないのです。高級AT車に乗っている新人Tさんは、MT車のギアが苦手らしく、一番つなぎやすいミラ(MT車)しか乗りたがりません。猫大好きMさんはナビがないと迷っちゃうので、できれば(自分の)ナビ付き車じゃないと遠出はできません。いつも元気なIさんは、出発する時に必ずぶーんとふかすので、ふかし甲斐のあるサニー(MT車)がよいみたいです。I局長・Aさん・Sさんは文句は言いませんが、ミラやサニーによく乗ります。でも、Nさんはサンバーくんしか車がない時でも、余裕でサンバーくんに乗って出かけます。一番サンバーくんの乗車率が高いNさんです。
 しかし、今日は車が出払っていたため、しぶしぶサンバーくんに初搭乗。ちょっとだけ恥ずかしい気持ちもありましたが、運転してみると意外と快適でした♪サンバーくんもMT車でちょっとつなぎにくいものの、荷物もいっぱいつめるし、軽で小まわりはきくし、何といってもちょっとだけ車高が高いし!お仕事用の車としてはとってもよい車です。Nさんがサンバーくんを大好きな理由がわかった気がしました。
 でも、1つだけ欠点が。ちょっと前にNさんがこう言っていました。「あの車(=サンバーくん)に乗る時はね、スカートじゃダメなんだよ。股が裂けちゃうから!」。その時は、笑いながら「え゛ーーー、股が裂けちゃうんですかぁ?!」と本気にしなかったのですが、乗ってみてわかりました。今日はちょうどラップキュロットの事務服だったので大丈夫でしたが、サンバーくんから降りる時にちょっと股が裂けちゃいました。ウソじゃなかったのですね。・・・・・・コマネチ?

ぬり字

 小さい頃、女の子なら誰でも『ぬり絵』で遊んだことがあるでしょう。最近では『大人のぬり絵』なんてモノも流行っているとか。確かに『ぬり絵』って、ただひたすら色を塗り続けるので何も考えずにいられます・・・。心の落ち着きを求める人にはよいですよね。
 ところで、今日は経営指導員さんたちは県連(群馬県商工会連合会の略です)で一日研修で、事務所は人が少なかったです。そして、とっても静かでした。そんな静かな日の午後、I局長が「今、手が空いたから色を塗るよ?」とおっしゃってくださいました。色を塗る・・・?そうなんです。毎年のことですが、大胡祗園まつりの時期になると、道路わきに交通規制の看板を立てます。その看板は一部赤で色を塗らなくてはならない部分があります。看板は大体こんな感じです(↓)。
交通規制の看板
 いつもこの紙は、大胡にあるシャンテ(前橋市民文化会館大胡分館)さんにお願いして印刷していただきます。大きな感熱紙への印刷(黒色のみ)なので、赤く塗られる文字は白抜き文字に印刷してもらうのです。その枠の中を赤いマジックで塗りつぶすという単純作業なのですが・・・これがなかなか難しいのです。『ぬり絵』ならぬ『ぬり字』です。I局長なんて「あまり真剣になると、知らないうちに舌を出しちゃうんだよね」と言いながら、かなり真剣に丁寧に塗っていました。私はI局長が舌を出しているところを見たくて、たまにI局長の顔を見てみましたが残念ながら舌は出ていませんでした。新人Tさんは「私には(こういう作業は)向かないの」「私、不器(=不器用)だからできないよ~!!」と何度も何度も何度も言いながら、丁寧に塗っていました。私も最初の数文字は超がつくほど丁寧に塗っていましたが、だんだん面倒になりはみだすように・・・。でも、近くでじっくり見る人はあまりいないし、遠くから見れば読めるし、きっと大丈夫でしょう。大胡地区を通る方は、交通規制の看板をじっくり見ないで・・・いえいえ、内容はよく読んでくださいね!ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
 『ぬり絵(ぬり字)』は人の性格がわかるモノだと思いました。みなさんもぜひお試しください。