令和6年4月から、建設業にも時間外労働の上限規制の適用が開始され、建設業の労働時間は減少しつつありますが、なお高水準であり、全産業に比べるとまだ長い状況です。こうした状況を踏まえ、群馬労働局と関東地方整備局では、適正な工期設定など、建設業で働く方の労働環境の改善に向けた取組への協力を呼び掛けています。つきましては、以下の6項目について各々の啓発リーフレットを示しますので改善へ向けた取組の参考にして頂けたらと思います。
1.ポータルサイト「はたらきかたススメ」「最低賃金の改定」「参考」
2.工期に関する基準
3.建設工事契約の新ルール
4.適切な安全衛生経費の確保
5.安全衛生経費の確保(民間発注者の皆様へ)
6.安全衛生経費の確保(新築や改修を考えている皆様へ)