この度の東日本大震災により、東京・東北電力管内の供給力は大幅に減少し、電力需要のピークを迎える夏場にかけて需給ギャップが大きくなることが見込まれています。政府はこれに対応するため、需要面の対策として、全ての需要家にピーク期間・時間帯における使用最大電力を15%抑制することを求めています。中小・小規模事業者の多くの方が該当すると思われる契約電力500kW未満の小口需要家に対しても、節電のための具体的取組について自主行動計画を策定し、実行することが求められています。
そこで、節電及び使用最大電力抑制といった電力対策のガイドとして、小口需要家の皆様の参考にしていただくため、全国商工会連合会が作成した中小・小規模事業者における夏期の節電自主行動計画作成ガイドライン及び自主行動計画作成のひな型となる資源エネルギー庁作成の「小口需要家の節電行動計画の標準フォーマット」を紹介いたしますので、節電に向けての取り組みに参考としていただきたいと考えています。
夏期の節電自主行動計画作成ガイドライン(PDF)
小口需要家の節電行動計画の標準フォーマット(PDF)
平成23年度の前橋東部商工会通常総代会が5月27日(金)に当商工会宮城支所にて開催されました。今回の総代会で木村会長が一身上の都合により会長を退き、新会長に石川修司副会長が就任いたしました。


「石川新会長の会長就任挨拶を掲載させていただきます」
(石川 修司 会長)
このたびの総代会に於いて、会長に就任し、その責任の重さに身が引き締まる思いです。まずは辞任されました前木村会長のご功績に感謝申し上げます。
さて、現在の商工業者を取り巻く状況は、中・大型店等の進出による個人商店の廃業やリーマンショック以降の製造業の低迷、そして、3月11日の東日本大震災と小規模事業者にとって苦難な時代に直面しております。
ここ数年いろいろな理由で、当商工会においても会員の脱会者が急増しており誠に残念でなりません。昨年、商工会法・施行50周年が過ぎ、又合併した当前橋東部商工会が5年を経過した今、商工会とは何をなすべきか、今一度原点に立ち考えていくべきと痛感しております。
その基本になるのはやはり「商工会は行きます・聞きます・提案します」をキャッチフレーズとした巡回訪問指導が、商工会の原点であり使命であると思います。
今、会員が何に悩み、どのように進んでいくべきかをしっかりと把握し、少しでも会員の皆様のお役に立てればと言う事を念頭において、今後の商工会運営に取り組んでいくことを御約束すると同時に、会員の皆様のご指導とご協力をお願い申し上げまして、会長就任の挨拶と致します。
大胡地区伸びゆく子供のつどいが5月14日(土)大胡地区農村環境改善センターで開催され、当商工会青年部がヨーヨー釣りで出店参加いたしました。
当日は晴天に恵まれ、大勢の子供たちで賑わっていました。



前橋市工業課工業振興係から「前橋市創業支援塾」開催の情報が提供されました。商工会では新しい事業を起こすことをお考えの方に情報を提供いたします。専門家による個別相談会も開催されますので、受講をご検討ください。
創業塾チラシ(PDF)
創業塾申込書(PDF)
問い合わせ先
前橋市商工観光部工業課 電話:027-210-2274 FAX:027-237-0783
群馬県産業経済部より県が行う震災対応の各種相談会及び節電対策セミナーの情報提供がありました。商工会では下記PDFのチラシを掲載いたしますので、参加申込み等ご検討ください。
出張相談会チラシ(前橋)(PDF)
◇お問い合わせ先
群馬県産業経済部商政課経営支援係 TEL:027-226-3336
赤城南面千本桜の状況を確認してきました。花びらが散り始めましたが桜の枝には、まだ多くの花が残っていました。


(21日の午前9時20分頃撮影)
20日の赤城南面千本桜の状況を撮影してきました。桜の花びらが少し散り始めていました。




(20日の午前9時10分頃撮影)
群馬県産業支援機構から情報提供がありました「節電対策勉強会」について、ご案内させていただきます。
下記のPDFの内容で開催されます。申込み・問い合わせについては(財)群馬県産業支援機構までお願いします。
(財)群馬県産業支援機構
TEL:027-255-6503
FAX:027-255-6161
節電対策勉強会①改 (PDF)
今日の千本桜は晴天に恵まれ、昨日のような風もなく絶好なお花見日和でした。日曜日ということもあり多くのお客さんにお越し頂きました。




(17日の午後2時頃撮影)