VR博物館とは、建物の中で環境をテーマに展示しているのではありません。
地域を丸ごと博物館と見立てて、その中にある自然・文化・歴史・産業遺産などを展示室とみなして、地域住民がつくりあげていく、まったく新しいタイプの野外博物館であり、地域の豊かな自然環境とその中で育まれた地域の文化遺産を、使いながら残し、残しながらより使い込む「しくみ」といえます。
1970年頃にVR博物館を提唱したフランス人のアンリ・リビエールは、「VR博物館とは地域の記憶を映し出す鏡である。」と、述べています。
具体的には、地域内に散在しているその地域独特の自然・分化・産業遺産を「サテライトミュージアム」として、その中心に本部的役割をはたす「コアミュージアム」を設置します。
宮城村では、このVR博物館の概念にもとづき、村内に散在しているその地域独特の自然・文化・歴史・産業遺産を、「サテライトミュージアム 発見の散策」として、また、その中核施設を「コアミュージアム VR博物館」としてホームページにまとめ、宮城村の歴史と文化遺産を紹介いたします。